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ブルーバード

昭和45年式 日産ブルーバードです。年式のわりには綺麗な状態でしたが所々キズや凹み錆び等が発生しています。

車体から付属品を丁重に外します。

ウインドガラスも外します。

エンジンも車体から外します。

外板パネルの錆びの状態を確認するため塗装を除去します。

裏側も丁寧に行います。

ボンネットの塗装除去です。

塗装を除去したボンネットの錆び凹みの修理

外反パネル全て塗装を除去します。

エンジンルームや車体下部も錆び確認のため塗装を除去します。

塗装除去を行ったら錆びを削り落とし、状況に応じて錆び転換剤を塗布して亜鉛プライマーを塗装して防錆効果を高めます。

亜鉛プライマーの上にさらに防錆塗料を塗って乾燥研磨後にお客様の希望の色で塗装します。

フロアカーペットで隠れて見えない床もしっかり塗装します。

トランクルームも塗装します。

内部塗装が終わったら表のパネルも防錆塗装を乾燥研磨後、希望の色に塗装します。

外板パネルも丁寧に塗装します。

50年以上使われてきたエンジンを綺麗に洗ってパッキン類を交換します。

最後に塗装保護のためガラスコーティングを施工してお客様にお渡しです。

ホンダライフ

昭和48年式ホンダ・ライフです。

全体的に年式相応の塗装の痛みがあります。又オーナー様の所在地が、海から2kmの沿岸地帯なので各部に潮風による錆びの発生が各部に見られます。

車体に付いている付属品をほぼ全て外します。但し絶版車のため新品部品の供給はほぼ全て皆無のため壊さない様、慎重に外します。

シートやダッシュボード等、室内のパーツも全て外します。

各部パネルの塗装は全て除去して隠れた錆びを見つけ出して防錆処理を行います。

車台内部も全て塗装を除去して錆びの箇所を確認します。

錆の除去及び錆びの転換剤による防錆処理を行います。

さらに防錆のため亜鉛プライマーを塗布した後、防錆塗装を施します。

車体の外側の防錆処理は当然ですが当社は通常は内張等で隠れて見えない箇所まで徹底的に防錆処理を行います。

防錆処理塗装完了後、お客様のご希望の色に室内から塗装致します。

続いてエンジンルーム及び下廻りの塗装を行います。

内部骨格部位の塗装完了後、外側の防錆処理及び下地塗装の完了後に塗装を行います。

外側の塗装です。

外側の各パーツも丁重に塗装を行います。

十分に塗装乾燥後、塗装面に付いたはじき・ブツ等を全て除去してその時代の塗り肌に調整しながら磨きます。

車台から取り外したエンジンを洗浄後タイミングベルトやパッキン類を新しい部品に取替ます。キャブレターも分解清掃してエンジン本来の調子に近づける様、調整します。

塗装乾燥後、各パーツを慎重に取付けます。

エンジンの配線配管類も痛んだ箇所があれば新品汎用品に取替ます。

お客様のご要望が有ればサスペンション等の足回り部品の塗装も可能です。

バンパー等、メッキパーツの再メッキも承ります。全ての作業が完了後、塗装表面に塗装保護のためのガラスコーティングを施工してお客様にお渡し致します。

ポルシェ・スピードスター 356

古い塗装膜を除去してます。急いで次の行程に行かないとむきだしの鉄板は直ぐに錆が発生します。そのためホディー全体の塗装を何日もかけて一気に除去するのでは無く一日に出来る分だけ塗装を除去します。

除去した鉄板に直ぐにパテ等を塗る前に金属表面処理剤を塗装室にて塗装します。

金属表面処理後パテ付けをして研磨修正を行います。

反対側も同様に行います。

パテ付け研磨修正後プライマーサフェイサーと言う下地処理を塗装します。やはりパテが水分を吸収するためボディー全体を塗装するのでは無く少しずつ塗装します。

リヤ側もフロント側と同様に塗装除去します。

表面処理剤の塗装です。

パテ付け研磨修正です。

2回目のパテ付け研磨修正です。

ボンネツトの裏側も完全に痛んだ塗装や錆を除去します。

ボンネット裏

トランクの裏側だって手抜きせず

メーターパネル廻りもしっかりと

もちろん床も

しっかり錆止め

塗装もまとめて塗装するのでは無く個別に塗装します。

ドア部分の塗装

奥の奥までしっかり塗装します。

塗装乾燥後、少しずつ組み立てて行きます。

内装もきれいに

組み立て完了後、塗装面保護のためガラスコーティングを施工致します。

完成です。

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